おはよう。こんにちは。おやすみ。ありがとう。いただきます。ごちそうさま。
私たちには、色々な場面に応じた「あいさつが」があります。
同じあいさつを交わすにしても、言い方や態度によって相手の受ける印象は変わります。
小さな声であいさつをしたり、会釈だけで終わらせたりしていませんか？

例えば、「あいさつをしても相手から返ってこなかったら嫌だな」「声をかけやすい人を選んであいさつをする」など、誰にでも必ずあるはずです。
それは自分に臆病になったり、恥ずかしいなと感じているからです。

日本語の「あいさつ」は、元々禅宗の用語で、修行者が互いの修行の成果を質問し合う事によって悟りや知識見識等の深さ浅さを、確認する行為と指し、そこから民間へと広まり、人と会った時にとりかわす礼儀的な動作や言葉・反対などを言うようになったと言われています。

現在多くの社会で、人間関係を円滑にする上であいさつは欠かせないものになっています。
伝わらなければ意味がないものですし、いつでも誰にでも、相手の目を見て、明るく元気よく、最後にお辞儀をすることが基本です。
どんなシーンでも臆することなく、さらりと品の良い印象を残すマナー美人への第一歩を踏み出してみましょう！