先日、娘から、大きな鉢植えのカーネーションが贈られてきました。毎年、趣向を変えてプレゼントしてくれるんですが、その気持ちがとっても嬉しいものですね。
その中に、小さなオマケが付いていました。小袋に入った四つ葉のクローバーの球根でした。

四つ葉のクローバーといえば、良く公園や野原等で、子供の頃に、見つけられたら「幸せになれる」「良い事がある」なんて思いながら、夢中で探したりしたものでした。
中々、見つからないので、見つけた時には、大切に持ち帰り、しおりにしたりした事を思い出しました。

懐かしさもあり、クローバーの事を少し調べてみました。
クローバーは、通常は３枚葉の植物で、踏まれるなどして葉の成長点が傷つくと、そこからまた別の葉が出て、４枚になりやすい特徴があるそうですが、四つ葉の出現確率は、約１万分の１という事ですから、見つけられたら、やはり「ラッキー」ですね。

更に、もっと出現確率は低くなりますが、五つ葉、六つ葉もあり、花言葉は十葉まであるようです。
「属名」・・マメ科シャジクソウ属
「和名」・・白詰草（シロツメクサ）
「原産地」・ヨーロッパ
「花言葉」
　　　　　（一つ葉クローバー）・・困難に打ち勝つ・始まり・開拓・初恋
　　　　　（二つ葉クローバー）・・素敵な出会い・平和・調和
　　　　　（三つ葉クローバー）・・愛・希望・信頼
　　　　　（四つ葉クローバー）・・幸運・私のものになって
　　　　　（五つ葉クローバー）・・財運
　　　　　（六つ葉クローバー）・・名誉
　　　　　（七つ葉クローバー）・・無限の幸福
　　　　　（八つ葉クローバー）・・家内安全・子孫繫栄
　　　　　（九つ葉クローバー）・・神の運
　　　　　（十葉クローバー　）・・完成・成就

クローバーの花は春から夏にかけて咲き、最盛期は7月で、花持ち期間は7日ほどと短いですが、活き活きとしたクローバーの葉は長く楽しめます。
公園等にお出かけの際には、探してみてください。四つ葉以上のクローバーが見つけられるかもです・・・。