２０１３年９月８日、アルゼンチン・ブエノスアイレスで決定した東京オリンピック。

「お・も・て・な・し」の言葉で日本中が楽しみにしていた東京オリンピックも新国立競技場建設、大会エンブレムやマラソン・競歩の札幌開催など、たくさんの問題をなんとか乗り越えたと思ったら、今回の新型コロナウィルス・・・。

それでも、７月２１日にソフトボールと女子サッカーが２３日の開会式に先がけ競技スタートになります。
こうなればもう、私たちは節度を守り、静かに（心の中では熱く！）選手を応援するだけですかね。

そのオリンピック選手やプロ野球選手、プロサッカー選手など【トップアスリート】と言われる選手たちに共通点があるそうです。
それは、≪末っ子≫が多いということらしいです。

レスリング女子の吉田沙保里さんや伊調馨さん、陸上１００ｍの桐生祥秀選手、バドミントンの桃田賢斗選手、フィギアスケート浅田真央さんなど、みなさん≪末っ子≫だそうです。

野球では、あの”二刀流”大谷翔平選手やイチローさん、松井秀喜さんなどプロ野球選手の約４９％、サッカーの歴代W杯日本代表では、本田圭佑選手や中村俊輔選手、中田英寿さんなど約７０％にもなるそうです。

なぜ≪末っ子≫が多いのか・・・
それは、兄姉の影響で早い時期から競技を始めることが多く、兄姉を同じようなことをするので、自然とレベルの高い練習になるので≪末っ子≫にはスポーツがうまくなる環境がそろっているのかもしれません。

ちなみに、最近いろんなクイズ番組に出ている【東大生】は圧倒的に≪長子（一番上の子）≫が多く、アーティストや芸術家は≪一人っ子≫が多いそうです。