「平成であります」

小渕さんのこの言葉を、わたしは福島の駅ビルで聞いた。

なぜ福島か？ということはさておき、昭和が終わることに関して20代前半のわたしは感傷に浸ることはありませんでした。

今回はどうでしょう？

「平成さま」に対して感傷浸りまくりなのです、これが（笑）

福島、静岡、前橋、そして宇都宮、色々な場所に住居を構えることができました。

どちらも、景色、食べ物、人、素晴らしいところでしたが、特に静岡の、北に富士山、南に駿河湾は日々の疲れを癒してくれる最高の場所でした。

数多くの小さな成功とは裏腹に数多くの失敗や挫折もありましたが、その度にわたしが前に進めたのはそれぞれの場所で出会った方々からいただいた叱咤激励です。

もちろん、反抗したり、腐ったりしたこともありました。が、今思い返すと、そういう時は全くもって成長していない自分がいましたよね。

「謙虚で素直でないと成長はない」

これからの自分もこの言葉を大切にしていきます。そしてこの言葉をしっかり伝えていく義務があると思っています。

「平成さま」ごくろうさま。どうも有難う。

今、新しい元号が決まりました。

「令和」

令和さん、これからよろしくね。

宇都宮、これからもよろしくお願いします。

世の中では、喜怒哀楽、数え切れない出来事が起こりました、と同時に人の持つ力の凄さをあらためて感じた時代だったのではないでしょうか。