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vol.515 とてつもなく明るい日本の未来!

政府による緊急事態宣言が発令されている状況下で、いまだ治まりを見せぬコロナウィルス。大変な時期だからこそ、大事なことを再確認したいと思います。日本の未来は明るく、私たち日本人がどれだけ豊かな暮らしをしているかということです。

日本経済が達成しているレベルはとてつもなく高い。1億人を擁する世界10番目の人口大国であり、その国民がこれだけ豊かな生活を送っているという事実を、もう一度、目を見開いてみてほしい。人口大国といわれる国で国民一人当たりの生活水準がこれほど高い国は、他にはアメリカしかない。

それなのに多くの日本人は不安や不満を抱いているようです。その一つの要因として、ほとんどの日本人にとって、今ある豊かさはセッティングされ、与えられたものだからじゃないでしょうか。戦後の瓦礫の中から復興した日本ですが、復興を推進してきた人たちのほとんどは現役を退いている。生まれた時から豊かさに囲まれて大きくなってきた今の現役層にとって豊かな生活は「当たり前」という感覚しかない。

ところで皆さん、「ありがとう」の反対語は何か知っていますか!?「ありがとう」の反対語は「当たり前」です。「あって当たり前」から始めるから、不足していることばかり考え、不満や文句が出る。「なくなったらまた頑張ればいい」という人間として当たり前の感覚というか思考をどこかに置き忘れてしまっていませんか?会社や組織だって同じです。「当たり前」なんてものは何もない。

はじめから何もかもが揃っているなんてことはあり得ない。ないから一つ一つ掴み取っていく。その過程の中で人は何かを掴み取り、それで自信もついて元気でニコニコ頑張れる。それは人生でも経済でも同じことだと思います。もともと、日本は経済力のある国なんです。人々が自立的になれば、幸福のサイズ、人生のテンポ、満足感や美意識も新しく生まれてくると思います。

2020.04.21 東京本社 「日本の家計を守る研究会」編集室

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